ホンダNSR50のフレームにカワサキDトラッカー(250)のエンジンを搭載したサーキット練習用車両です。
12インチのミニチュア感を楽しみたい。しかし、2st50ccでの独特の走らせ方(半クラッチ、ライン取り等)を強いる事なく、
ビッグバイクの様にバイクなりに自然に走らせても、そこそこのペースでカートコースを走る事の出来る特性を目指して開発中です。
フロントのエンジンマウントはNinja250SLを参考にしたマウント方法をクロモリ鋼管と元のエンジンマウントを補強として用いて採用しています。
リアのマウントはスイングアームピボットとクランクケースを挟み込める様に加工、シャフト径を合わせる為のカラーを製作しました。
リアスプロケットはXAMジャパン特注NSR50用520コンバートスプロケットです。
外装はつや消しに塗装後、ワールドスーパーバイクのZX-10Rのウインターテスト風にカッティングシートを製作、貼り付けて行きました。